拝啓 時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
さて、「食料・農林漁業・環境フォーラム」は、食料・農林漁業・農山漁村・環境問題等に対して認識を共有し、相互理解を深めるとともに、食の安定供給、持続可能な農林漁業・農山漁村の発展のために貢献することを目的に、1999年3月に発足し、有識者、消費者団体、労働組合、農林水産業団体、等の参加のもと、学習会、討論会・シンポジウム、現地検討会等さまざまな活動・取り組みを行ってまいり、フォーラム活動を通じた会員間の相互理解、国民理解に向けた情報の共有化については確実な成果が得られました。
しかしながら、今年で13年目を迎え、農林漁業や食料をめぐる情勢が大きく変化するなか、国論を二分するTPP問題については、多くの会員から要望があったフォーラムとしての考え方・見解を示すことができなかったなど、フォーラム活動の困難さや限界があらわれました。
一方で、東日本大震災やTPP問題など、わが国のあり方が問われているなかで、食料・農林漁業・環境を基軸とする、いのち、くらし、地域を守る取り組みの重要性はさらに増しているといえます。
こうしたなか、これまでのフォーラム活動の成果をもとに、新たな活動・運動を考え、行っていくことが必要であると判断して、2011年12月の役員会で、現在の食料・農林漁業・環境フォーラム活動を2012年3月末限りで解散することを決定いたしました。
発足以来13年間にわたり、学習会、討論会・シンポジウム、現地検討会の開催等の活動につきまして、皆様方のご理解とご協力をいただき多数の参加をいただきましたことに感謝を申し上げます。
なお、3月22日(木)には、例年3月末に開催していました全体会のかわりとして、「食料・農林漁業・環境フォーラム13年間の活動を語る会」を開催いたしますので、皆様方のご出席を賜りますようお願い申し上げます。
敬具
2012年2月27日
食・農・環フォーラム
幹事長 服部信司 |