FAE Forum
食料・農林漁業・環境フォーラム 持続可能な農林漁業・農山漁村の発展に向けて
トップページ
フォーラムのご案内
活動紹介
フォーラムネットワーク 全国・地域・県
フォーラムからのメッセージ
リンク集
質問とご意見
Q&A
個人情報保護方針(PDF)
サイトマップ
お問い合せ
フォーラムからのメッセージ
堀井 修 写真
自治体“農”ネットワーク 代表
ご飯で赤トンボが育ちます
2004年12月06日 掲載

 ご飯一杯は何粒ですか?・・3,000粒です。

  3,000粒のお米は何株から取れますか?・・稲株3株です。

  オタマジャクシは3株で何匹生きられますか?・・35匹生きられます。

  そうです、みなさんがご飯一杯食べると・・オタマジャクシを飼えるのです。

  • 赤トンボはご飯3杯で一匹
  • アマガエルはご飯67杯で一匹
  • ミジンコはご飯1杯で何と5,000匹
  • ツバメは一羽45,000杯必要です。

  この生きものは田んぼがあれば生きて行くことが可能になります。

 何と言ってもすばらしいことは、赤トンボやミジンコは田んぼに生息することによって、稲の生産に何の害にもならないこととです。

 つまり、ご飯を食べると赤トンボがついて来るのです。

赤トンボにやさしい稲作り

  私は農業指導に関わって35年になります。その中で一貫して言われていたことは「水田10a当たりからいかに多くのお金を上げるか。」でした。

  この間たしかに反収は上がりました。

  その結果はどうなったでしょうか。農業には後継者がいなくなり、この国の農業は安楽死寸前になっています。

  ひよっとするとこの国は人類史上初めて「農なし国」になるのかも知れません。

  当然そうなれば日本人は食べ物を食べないで生きる覚悟が必要になります。

  そうです、人間が食べ物を食べる限り農業は必要になるのです。

<< 次へ | 一覧 | 前へ >>
copyright FAE All Rights Reserved.