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食料・農林漁業・環境フォーラム 持続可能な農林漁業・農山漁村の発展に向けて
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藤岡 武義 写真
日本生活協同組合連合会 常務理事
全世代の自発的な食育を
2005年5月30日 掲載

  食育基本法の今国会での成立に向けて議論がすすめられています。これまでばらばらの省庁で取り組まれてきた食育政策が一元的に取り組まれることは重要なことだと思います。こどもたちの食習慣をどのように築いてゆくか、とともに生活習慣病の広がりが懸念されている現状では、大人の「食育」も重要です。食育は全世代にわたる課題だといえます。

  重要なのは、食習慣や食生活については、教える、正解を与えるということではなく、消費者それぞれが自発的に食に前向きに取り組む姿勢を持てるようになることでしょう。価値観の押し付けでなく、どう自発性を引き出すか、にさまざまな工夫が必要になります。食に関するすべての関係者によるサポート体制・食環境の整備が必要です。

  日本生協連では、生産者はもちろん、食品事業者や学校関係者、食の活動をしているNPOなどが集い、活動交流する「たべる、たいせつフェスティバル」を今年の11月22日・23日に東京有楽町の東京国際フォーラムで行います。多くの消費者・生産者・関係者のご来場をお願いします。

  また、現在首都圏の小学生のいる世帯が集まって、家庭で出来る「生協版食育プログラム」の作成を進めています。親子、家族で楽しみながら食について興味関心を深めていけるようなプログラムづくりを意図しており、フェスティバルまでには発表したいと考えています。多くの皆さんのご助言を期待します。

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