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食料・農林漁業・環境フォーラム 持続可能な農林漁業・農山漁村の発展に向けて
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堀井 修 写真
食料・農林漁業・環境フォーラム幹事 、自治体"農"ネットワーク代表
田んぼの主人公
2006年10月15日 掲載

 今年も田んぼから稲がすっかり刈り取られました。

  稲がなくなった田んぼには、今度は俺の番だと雑草がのびのび生えてきます。

  スズメノテッポウ・ヨモギ・ヒエ等々。それこそ多様なにぎわいです。

  どうしてでしょうか? それは稲という主人公がいなくなったから。

  百姓にとって田んぼは米という商品を作るところです。稲は米までの過程でしかないのです。

  だから田んぼには米以外はいらないし邪魔になったから、草やカエルは排除するか無視して来たのです。

  来年から農地・水・環境保全向上対策が実施されるように田んぼの見方も変わってきました。

 田んぼには実に多様な生き物が稲とともに生きています。

  春にはみなさんご存じのスミレ、畦をよく見ますと白くて小さな花を持つノミノフスマ、妙な名前のイヌノフグリ本当に愛らしい植物です。

  秋はさきほど述べたミモギなど、夏はオタマジャクシ、カエル、クモの天国です。

  ぜひみなさんの身近な田んぼをじっくり見て新たな主人公の姿を探してみませんか。

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