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食料・農林漁業・環境フォーラム 持続可能な農林漁業・農山漁村の発展に向けて
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2003年度活動計画
2003年4月25日
食料・農林漁業・環境フォーラム
1 基本的考え方
(1) 地方組織との連携、フォーラム活動の社会的認知への取り組み、会員への情報提供、会員拡大の取り組みの充実をめざします。
 
(2)

5年目の活動の基本的なテーマを「食の安全・安心」、「WTO交渉」「環境問題」の3点とし、「食の安全・安心」については、食品安全行政、食料自給率の向上、食と健康、学校給食や農薬と有機農業、遺伝子組み替えとコーデックス、「WTO交渉」については、モダリティ交渉結果、WTO体制と私たちの暮らし、FTAへの取り組み、「環境問題」については京都議定書とCO2削減、森林の役割、地球環境と農林水産業、水問題等を今日的かつ国際的な課題を取り上げます。さらに、米改革への取り組みや水産業の多面的役割等についても追求します。
 

(3) 上記の決定を踏まえ、引き続き、フォーラムの趣旨に沿った活動を行っていきます。
 
2 個別事項
(1) 理解深化活動の取り組み
1.

学習会・討論会の実施

  • 会員からの要望も踏まえ、基本的テーマを中心に、当面する食料に関する課題、WTO交渉や環境問題等を専門家、有識者及びNGO活動家等を講師に招き、学習会・討論会を開催します。なお、学習会の講師やテーマについても、特徴あるよう工夫した取り組みを行います。

【活動具体策】

  • 今年度の学習会については、基本テーマに基づき、年間を通して開催するものと、それ以外にトピック的なテーマで開催するものとの整理をします。
  • 基本テーマに基づくテーマと開催時期については、次の通り

(1) 食の安全・安心関連

  1.  7月 食品安全行政
  2.  9月 食糧自給の現状と健康な食生活
  3. 11月 遺伝子組み替えとコーデックス
  4.  2月 農薬と有機農業

(2) WTO農業交渉関連

  1.  5月9日 3月までの農業交渉の現状と今後の展望
  2.  8月 FTAへの取組み
  3. 12月 WTO体制と私たちの暮らし

(3) 環境問題

  1.  4月15日  みんなで知ろう森の役割
  2.  1月 世界の水とフードマイレージ
  3.  3月 地球環境と農林水産業の役割

(4) トピック的なテーマ

  1. 6月上〜中旬  JAグループの米改革戦略への取り組み
  2. 1月 水産業の多面的役割

 
2.

シンポジウムの開催

  • 「食と農」などをテーマとしたシンポジウムの開催を検討します。
  • 専門的な課題をテーマとするミニシンポジウムの開催も検討します。
  • より多くの方が参加しやすくなるような持ち方について工夫します。

【活動具体策】

 広く一般市民を対象にした大規模シンポを開催します。

  1.  テーマ :「食の安全・安心」に関するもの
  2.  日 程 :10月11日(土)予定
  3.  場 所 : よみうりホール(都内)
  4. 参集範囲: 1,000名程度

 
3.

現地検討会の実施

  • 特定の課題の理解を深めるため、現地視察や交流を行います。

【活動具体策】

 以下の取り組みを検討する。

  1.  テーマ : 米改革・集落営農・売れる米作りへの取り組みについて
  2.  日 程 : 6月20日〜21日
  3.  場 所 : 新潟県三島郡JA越後さんとう他
  4. 主な訪問先: JA、営農集団、大規模農家
  5.  参加者 : フォーラム会員等20〜30名

 

4.

提言活動等具体的活動の取り組み

  • 会員の共通の認識、合意に基づき、提言・アピール等のとりまとめ、公表を検討します。

【活動具体策】

  • 食の安全・安心やWTO交渉等に関する提言やアピールについて、必要に応じて取り組む。
  • シンポジウム等でのアピールを必要に応じて行う。

 

5.

プロジェクト活動の取り組み

  • 特定の課題の検討について、フォーラム会員から提案があり、検討について賛同を得た場合は、関心のある会員の参加を得たうえで、一定の取りまとめを行います。
  • 具体的な運動につながるような活動を検討します。
     
6.

今後のフォーラムのあり方について

  • 1999年3月の設立以来、本年で5年目を迎えたので、今後のフォーラムのあり方について検討に取り組み、年度内に結論を整理する。
  • 検討にあたっては、本フォーラムの活動内容や取り巻く環境等を踏まえる。

【活動具体策】

 以下のスケジュール予定で取り組みます

  1. 第21回(4月)1999年度〜2002年度の活動結果
  2. 第22回(7月)今までの取り組み結果と本年の取り組み計画、取り組みの評価と課題
  3. 第23回(10月)今後の取り組みについて
  4. 第24回(1月)今後のフォーラム活動について(結論)

 

(2) 地方との交流・連携活動の取り組み
1.

フォーラムネットワークの拡充

本フォーラムと同趣旨の活動を行っている都道府県段階組織との連携をめざして設置した「フォーラムネットワーク」の拡充をはかります。

【活動具体策】

  • ホームページ上での都道府県組織との情報交換や、学習会、全体会への参加呼びかけや等「フォーラムネットワーク」の体制整備に取り組みます。

 

2.

都道府県段階組織との連携

  • 都道府県段階組織と共同で、イベント事業(現地検討会、シンポジウム等)に取り組むことを検討します。
  • 都道府県組織の現状の活動について、取り組み状況調査を行います。

【活動具体策】

  • 合同フォーラムを希望する県組織と連携して、現地検討会、シンポジウム、学習会・討論会等を開催します。
  • フォーラム未設置県へ、設置のための情報提供や、本フォーラム主催の学習会等への参加を呼びかけ、設置県の拡大に取り組みます。

 

(3) 情報提供・交換の取り組み
1.

フォーラム・ホームページの内容充実

  • 会員相互の意見交換の場、フォーラムネットワークの活動内容の紹介、イベント等の告知等フォーラム・ホームページの内容充実をはかります。
  • ホームページにより多くのアクセスが行われるよう工夫します。

【活動具体策】

  • 今以上に活用しやすいホームページをめざして、リニューアルについて検討を行います。
  • 関係機関・団体のホームページに本フォーラムのホームページのリンクを働きかけます。

 

2.

フォーラム・パンフレットの作成

  • シンポジウムの開催に合わせて、フォーラム・パンフレットを作成します。
     
(4) 会員等拡大への積極的取り組み
1.

会員への働きかけ募集

  • 幅広く、趣旨に賛同する会員の募集を積極的に行うこととし、働きかける候補のリストアップを行います。
  • 若年層や女性組織への働きかけを強化します。
     
2.

継続的な案内

  • フォーラム主催のイベント等に参加された参加者について、DM、新聞、ホームページ等を活用し、継続的な案内を行います。

【活動具体策】

  • 一般参加者のデータベース(約1,600人)の整理・更新を行い、継続的なイベント案内を行い、フォーラム活動の理解を求めます。

 

(5) フォーラムの円滑な運営
1.

幹事会の開催

本フォーラムの運営上の意思決定機関として、幹事会を原則として四半期に1回開催し、学習会、討論会等の具体的取り組み内容の確認を行います。

【活動具体策】

  • 開催予定時期:4月(第21回)、7月(第22回)、9月(第23回)、04年1月(第24回)

 

 

2.

作業チームの開催

フォーラム運営に会員の意思を的確に反映するために、幹事会の下に作業チームを発足し、学習会・討論会のテーマの設定・運営やシンポジウムの開催・運営管理について協議検討をおこないます。

【活動具体策】

  • 開催予定時期:6月(第2回)、9月(第3回)、12月(第4回)、3月(第5回)
3.

フォーラムの活動交流会の開催

フォーラム活動の確認を行い、より積極的な取り組みと会員の意思結集を図るため、年1回、全体会を催します。

【活動具体策】

  • 開催予定時期:04年3月
  • 持ち方については、別途提起いたします。

 

3 財政について
(1)

基本的考え方

15年度本フォーラムの通常の運営・活動に関する経費については、会員からの寄付によることを基本といたします。この他、さらにフォーラムの活動の充実を図るため、協賛金を申し受けることができるものとします。具体的には本フォーラムのホームページの運営経費に充当します。
 

(2)

協賛金額

団体会員: 1口 20,000円
個人会員: 1口  5,000円
 

(3)

支払方法

9月頃に、フォーラム事務局より、所定の協賛金申込書をご案内させていただきます。

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